日本の伝統風物詩である除夜の鐘。
2014年あたりから、うるさいからやめろ!というクレームがあり、時間をずらしたり、中には中止してしまったお寺もあるようです。
この出来事についてTwitterで調べてみましたが、除夜の鐘がうるさいとつぶやいてる人が見当たりませんでした。
むしろ、そんなクレームを入れるなら日本から出ていけ!といったような、世知辛い言葉の方が多かったです。
ということは少数派のクレームによって日本の伝統が廃止されてしまったようです。
いったい、こういったクレームをするのはどんな人なのでしょうか。
目次
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除夜の鐘にクレームするのってどんな人!?
遠くから「ゴーン、ゴーン」と響き渡る除夜の鐘は奥ゆかしく、今年1年もお疲れさまでした!という心が洗われる気持ちになるものですよね!
それに対してクレームをする人っていったいどのような方たちなのでしょうか。
調査した結果、以下の方たちによるクレームの可能性が考えられます。
シルバーモンスターによるクレーム
高齢化社会が進み、深刻な問題となっている一つにモンスター化が進んだ「シルバーモンスター」が挙げられます。
突然激高し始める、いわゆる老害と呼ばれる高齢者の方が増えて社会問題にまで発展しており、最悪なケースでは泣いている赤ちゃんがうるさいと頭を叩いたシルバーモンスターも・・・
すべての高齢者の方に当てはまるわけではありませんが、高齢化社会に突入したことでクレーマーの数が増えたのかもしれませんね。
日本の伝統を知らない外国人
日本の伝統文化を知らない外国人の方がクレームを入れた可能性もあります。
日本に移住する大半の方は、日本の文化に惹かれてやってくるのでしょうが、すべての外国人がそういうわけではありません。
除夜の鐘を鳴らすのは日本だけですので、外国人の方がクレームを入れたというケースも十分考えられますね。
万が一、外国人の方がクレームを入れたのだとしたら、日本から出ていけ!と言いたい気持ちは頷けます。
近隣住人の方は流石にうるさいか?
除夜の鐘は奥ゆかしく、心洗われる気持ちになりますが、近隣住人だった場合はどうでしょうか。
夜中に至近距離で鐘の音を108回も鳴らされるのであれば確かにうるさいと感じるのは頷けるかもしれません。
それに加え、次の日が仕事で早いなどの環境にある方であれば、クレームを入れてしまう気持ちはわからなくはないです。
近隣に住んだことがないので、どれほどの音量なのかはわからないものの、すべての近隣住人の方がクレームを入れているわけではないため、やはり我慢ができずに切れてしまう日本人が増えてきたのでしょうかね。
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除夜の鐘にクレームする人の割合って?
画像引用元:Jタウンネット様
除夜の鐘にクレームする人の割合が気になったので調べてみました。
Jタウンネットの調査によると、1万1,366件の調査の結果96.3%もの方がうるさいと思わない。と回答したようです。
うるさいと思っているのがわずか3.7%。
うるさいと思っていても、クレームの電話を入れるまでの人はさらに限られるので、ほんと少数のクレームで日本の伝統がつぶされてしまったようですね。
少数派のクレームに全て対応する必要はあるのか
最近では、ちょっとクレームが入っただけで敏感になって取りやめてしまう。みたいな風潮になってきていますよね。
この風潮が強くなってきてしまうと、クレーマーがつけあがり日本の文化や自由が奪われていくような気がしてなりません。
札幌市の大覚寺については、30件のクレームで除夜の鐘を中止することにしたようです。
札幌の人口は195.2万いるのに対し、たった30件のクレームで中止にするなんて・・・
札幌市内のお寺すべて中止になってしまったとしたら、195万1万970人の気持ちはどうなるんでしょうかね。
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除夜の鐘にクレームするのってどんな人!?日本から出ていけ!まとめ
除夜の鐘にクレームを入れる人っていったいどんな方なのかを調べてみました。
実際にクレームを入れた方の情報はありませんでしたが、Twitterでは高齢者や海外の方、近隣の方なんではないかという声が多かったです。
これから高齢化が進み、さらなるクレーマーが増えていくと考えたら、日本の文化すべてがなくなってしまうのではないかと怖くなってきますね。
何でもかんでもクレームに対応していたら相手も付け上がってしまうので、面倒ではあるでしょうが戦う姿勢も持ってもらいたいですね!
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