外食チェーンの松屋フーズが、2020年3月卒業対象者の内定取り消しの学生を中心に追加採用を実施しました。
松屋の就職はブラックとは言いませんが、見送るべき3つの理由をまとめたので今一度、自分の人生を冷静に判断していただけたらと思います。
目次
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松屋の就職はブラックなのか
自粛ムードが広がる中、身体的影響に留まらず、内定取り消しという、新卒社員になるはずであった学生にも影響が出てきました。
内定取り消しとなった2020年3月卒業の学生にとってはありがたく、松屋の素晴らしさに感銘を受けますが、松屋といえばブラックなんて評判が多々上がりますが、果たしてどうなのでしょうか。
ブラック企業と言えば休日がない、勤務時間が長い、残業代が出ないといったことが挙げられます。
松屋の拘束時間は長いが残業代が出づらいとの情報も
松屋は24時間営業なので、拘束時間が長くなるとのことで、勤務時間が長くなることもあるようです。
勤務時間と実労働時間が釣り合わないようで残業代が出づらいとの情報もありましたが、実働した分はきちんと残業代は支払われますし、部下やバイトが増えて仕事を覚えてくると、勤務時間も調整できるようになるので、社員の教育次第のところもあるでしょう。
したがって、これだけでブラック企業とは言えません。
松屋の休日はあるものの・・・
松屋と言えば学生のアルバイトやパートのおばちゃんのイメージが強いです。
パートはまだしも、アルバイトとして働いている学生には意識のバラつきがあり、急にバイトを休むことも少なからずあるでしょう。
必然的に人手が足りなくなるわけですので、社員の休日出勤も免れませんが、これはイレギュラーなケースであり、一般企業でもトラブルで休日出勤することもあります。
また、チームで協力することで長期休暇も取れますので、ブラックと企業とは言えないでしょう。
松屋の就職はブラックというわけではなさそう
これまでの話をまとめると、外食チェーン、かつ24時間営業の店舗ということで、辛い面もありそうでしたがブラック企業とは言えないです。
部下やバイトの教育次第では自分の勤務時間も調整できますし、まとまった休日も取れるようです。
繁忙期に休むのは流石に無理でしょうが、それはどの企業も同じなので、松屋だけブラック!というのは違いますね。松屋で働いていた方がブラックだった!と言っている方は、どの企業に勤めてもブラック企業と嘆くでしょう。
ただ、内定取り消しになってしまった学生は、松屋が追加採用を実施したからと言ってすぐに食いつくのではなく、見送るべきが判断していただきたいです。
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内定取消の新卒が松屋の就職を見送るべき3つの理由
内定取り消しの学生で途方に暮れている方が大半でしょうが、新卒で松屋に就職するのは見送るべきで就活した方がいいとの情報が多々見受けられました。
飲食関連企業はいつでも入社できる
衣食住は人にとって重要なことで、外食チェーンは我々にとって非常にありがたい企業になります。
その分、人気の松屋に限らず年中人手不足ですので、言い方を変えれば、いつでも入社することが可能。

松屋の内定取り消しの学生の追加採用は非常に素晴らしいものの、新卒の方はすぐに松屋に飛び込むのではなく、自分の人生を考えて見送りも視野に入れておいた方がよさそうですね。
飲食関連はつぶしがきかない
松屋の内定取り消しの学生の追加採用は外食チェーンで社員になるのが夢だった!という方にとっては朗報でしょうが、そうでない方は今一度見送るべきか考え、新卒枠が使える時期に就職活動に励んだ方がいいでしょう。
新卒採用枠で外食チェーンに勤めてしまってはつぶしが効きません。

他にやりたいことがあったが、内定取り消しで仕方なく松屋に就職しようかな・・・なんて考えて就職し、その後やっぱきついから辞めよう!ってなってもつぶしが効かず、自分がやりたかった企業への再就職は難しいでしょう。
飲食業は業務内容のわりに給料薄給
飲食業はとにかく大変との口コミが多いです。
もちろん、松屋も人気チェーンですので業務は過酷でしょう。
やりたい方にとってはやりがいがあるでしょうが、内定取り消しで仕方なしに飛び込むと痛い目を見ます。
しかも、飲食業の給料事情は激務の割には他企業に比べ薄給で、飲食業を望んでいない方にとっては対価が見合ってないため、内定取り消しで大変でしょうが新卒枠が使える間は、もう一度就職活動に専念した方がいいでしょう。
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【内定取消の新卒へ】松屋の就職はブラック?見送るべきで3つの理由
松屋の就職はブラック企業なのかまとめてみました。
大変な業務内容ではあるものの、松屋がブラック企業というわけではありませんでした。
ただ、内定取り消しになったからといって、松屋が追加採用したから行こうかな?といった安易な発想で就職してしまえば松屋も迷惑ですし、やっぱ将来自分がやりたいことをしたい!と思って再就職しようとしても潰しの利かない業界からの中途は相当きついので見送るべきです。
大変なのは重々承知していますが、やりたくない仕事だが松屋の好意に甘んじるのか、それとも今年1年就職活動に専念すべきかもう一度考えてみてください。
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