2019年11月22日に初日を迎えた映画「アナと雪の女王2」。
初日から3日間の動員数が145万人で興行収入が19億4,205万円・・・
ちょっと考えられない数値に戸惑っておりますが、アナと雪の女王2の興行収入は歴代何位に浮上するのでしょうか!
目次
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過去のオープニング興行収入と比較
アナと雪の女王2がどれだけすごいのか。
まずは、2019年に公開された映画と比較してみました。
2019年公開の3日間オープニング興行収入
公開日 | 映画 | 興行収入 | 動員数 |
2019/04/12 | 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) | 18.8億円 | 145万人 |
2019/06/07 | アラジン | 13.9億円 | 96万人 |
2019/07/12 | トイ・ストーリー4 | 17.6億円 | 127万人 |
2019/07/19 | 天気の子 | 16.4億円 | 115万人 |
2019/11/22 | アナと雪の女王2 | 19.4億円 | 145万人 |
※公開日順
歴代興行収入トップ100に入っている映画と比較してみました。
総動員数は「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」と同様、約145万人ですが、興行収入は断トツの19.4億円となっております。
上記の中で歴代興行収入ランキングで一番の上位になるのが「天気の子」で歴代12位となっております。
その天気の子と比べても動員数約+30万人、興行収入も約+2億円となっており、好発進スタートとなりました。
また、7月公開のトイ・ストーリー4をも上回ったことで、国内の洋画アニメーションで歴代1位のオープニング興収を記録しました!
前作「アナと雪の女王」のオープニング興行収入と比較
公開日 | 映画 | 興行収入 | 動員数 |
2014/03/14 | アナと雪の女王 | 9.4億円 | 68.8万人 |
2019/11/22 | アナと雪の女王2 | 19.4億円 | 145万人 |
前作「アナと雪の女王」の興行収入は255億円で歴代3位を記録しております。
その前作と比較して公開から3日間の興行収入、動員数が2倍以上!
歴代興行収入は前作を上回ることは濃厚になりそうですね!
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「アナと雪の女王2」は興行収入歴代1位を獲得できるか!?
オープニング興収は歴代3位の「アナと雪の女王」をはるかに上回る数値になっているため、歴代3位を塗り替えることは十分に考えられますね!
あとは上位に残っている2つの作品。
興行収入歴代2位は「タイタニック」
日本の興行収入歴代2位を記録しているのが、1997年12月20日公開の「タイタニック」。
オープニング興行収入は明確になっていませんが、総動員数は1683万人で、興行収入は262億円。
とんでもない数字ですね・・・
それでも、前作「アナと雪の女王」との差はおよそ7億円。歴代2位に食い込むことも十分考えられますね!
興行収入歴代1位は「千と千尋の神隠し」
日本の興行収入歴代1位は2001年7月20日公開の「千と千尋の神隠し」。
こちらもオープニング興行収入は明確になっていませんが、総動員数は2352万人で、興行収入は308億円。
300億円の大台に乗っているのは千と千尋の神隠しのみです。
それまでジブリの作品で一番の興行収入を誇っていたのが1997年7月12日公開の「もののけ姫」で、総動員数1420万人、興行収入193億円だったのですが、わずか56日間で記録を塗り替えてしまいました。
もうバケモノごたる作品でございます・・・
さすがにこの数値を見る限り、「アナと雪の女王2」は歴代一位の壁を乗り越えることはできないような気がしますが・・・
ジブリ作品に1位を死守してもらいたい!という気持ちも強いですが、今後の動向から目が離せません!
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アナと雪の女王2の興行収入が前作の2倍!歴代何位に浮上するのか?まとめ
アナと雪の女王2が公開され3日間の動員数、興行収入が前作の2倍以上という素晴らしいスタートを切りました!
前作の興行収入が歴代3位を記録しているので、このペースでいくと前作を上回る可能性は大ですので、歴代2位辺りまでは射程圏内ですね。
問題となるのが歴代1位の作品「千と千尋の神隠し」。もうこれは化け物級の結果を残しています。
総動員数は2352万人で、興行収入は308億円ですので、この作品を上回ることは相当難しいのではないかと・・・
ただ、令和元年に歴代1位を塗り替える!というのも悪くないかもしれませんので、気になる方は映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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「アナと雪の女王2」吹替版 予告
ディズニー・スタジオ公式による、「アナと雪の女王2」予告になります。
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